この記事では、ランディングページ(LP)が簡単に作れるWordPressテーマを紹介します。
他の方のブログ記事では紹介されていないWordPressテーマをこっそりシェアします。
私は日本国内はもちろん、英語圏のWordPressテーマも私は毎日漁り続けています。そこで自信をもってWordPress上でランディングページが作れるWordPressテーマを解説できます。
この記事では私が実際に使った経験があるランディングページが作れるWordPressテーマを紹介します。中には英語圏の強力なWordPressテーマも含まれています。
1つ1つ具体的な使い方は解説しませんが、「使い方をもう少し知りたい」というリクエストがあれば、この記事下のコメント欄に書いておいていただければ幸いです。リクエストが多ければ、具体的な使い方を解説した記事を作ります。
以下は、可能な限り、見栄えがよいLPを素早く簡単に作れるWordPressテーマを7個に厳選して紹介します。
OOPS!(TCD047)
国内のWordPressテーマ会社で有名なデザインプラスのTCDテーマ。
そのなかで、高いコンバージョン率のLP(ランディングページ)を超手軽に作れるWordPressテーマが「OOPS!(TCD047)」です。
OOPS!を簡単なヒートマップ分析に通すと、以下の通りです。
検証をしましたが、ページの明快さも85点を突破しています。「高い成約率のランディングページが作れる」というTCDテーマの宣伝はウソ偽りないです。
実際、私の知り合いの起業家も、OOPS!で自社製品のランディングページを作っていました。
店舗ビジネス、インターネットビジネス、サービス、個人ブランディングなど、幅広い業種業態で使えるデザイン性。
他にプラグインをインストールする必要もありません。OOPS!(TCD047)に備え付けられているページビルダーで簡単にLPが作れます。
非常におすすめです。
DROP(TCD087)
上で紹介したOOPS!と同じTCDテーマからです。
2021年に新しくリリースをされたスタートアップの事業を駆け上がるように成長させるランディングページを作りたい、そんなアナタにおすすめのWordPressテーマが「DROP(TCD087)」です。
私は残念ながら所持していません。クライアントが導入しています。…カッコいいです。正直、私も購入を検討しています。
さて、余談はこんなところで。
OOPS!もDROPもどちらのWordPressテーマも、高い成約率のランディングページを作ることに特化しています。
大きな違いは、DROPでは高機能なグラフ・チャート機能が備わっています。そのためランディングページ内でグラフを表示させられます。
DROPの方がより、説得力があるLPを作る機能群が揃っています。OOPS!は基本的なLP制作機能と「シンプルさ」と「高い成約率」をより意識しています。
グラフやチャートを使い、より説得力があるランディングページを作りたい起業家、経営者、マーケターにはDROP(TCD087)を推奨します。
Emanon Premium(エマノン プレミアム)
Emanon Premium(エマノン プレミアム)は個人事業主、経営者、コーチ、コンサルタントに最適なWordPressテーマです。
ブロックエディタを使い、ランディングページを自由に作れるだけではなく、強力なWeb集客を促進する機能が豊富に入っています。CTA(コール・トゥ・アクション)機能や資料請求を促すボタンなど。
もしも、この記事を読んでいるアナタが事業者なら、必ず役立つWordPressテーマです
どんなWebサイトが作れるのかは、ぜひデモページをご覧ください。
ランディングページはもちろん、美しく洗練されたデザイン性により、強い信頼感を生み出すWebサイトが効率的に作れます。
Colorful(カラフル)
インターネットビジネス系の情報発信をする方や、コンテンツビジネス初心者で多く使われているWordPressテーマがColorful(カラフル)です。
このテーマは完全にLP(ランディングページ)を作ることに特化しています。
私がWebマーケティングの世界に足を踏み入れた頃に、infotopでよくランキング入りしているほど人気でした。
初心者でも扱いやすく、ランディングページを作る機能も豊富に入っているので、
デザインに自信がなく知識があまりない個人ユーザーにはおすすめです(価格も手ごろ)です。
デザインとしては古く、洗練されているとは言えませんが、コストをかけずにランディングページをWordPressテーマで作るには良い選択肢です。
DanganページビルダーとColorful(カラフル)を比較しました。どちらもWordPressでランディングページが作れるページビルダーです。詳しくはこちらの比較記事をどうぞ
STORK19(ストーク19)
OPENCAGEの最新WordPressテーマ「STORK19」も紹介します。このOPENCAGEはブロガーに特化した高品質で使いやすいWordPressテーマを作り続けていることで有名です。
ちなみに、当サイトもこのSTORK19を使っています。
買って満足してます。実際の使用者なら分かると思います。ほんと文句のつけようがないほどに使いやすいです。
STORK19は過去にリリースされた旧STORKの進化版です。スマホでもページスピードが格段に高速化されるようになっただけではなく、ランディングページを作る機能も強化されました。
旧STORKでは作れなかったデザインのランディングページが、STORK19では作ることができます。
細部までカスタマイズして完全オリジナルのランディングページを作りたい人には向いていません。
ですが、自分の商品やサービスをブログ内で売りたいブロガーや起業家には最適です。強くおすすめします。
X theme(エックステーマ)
ここから先は英語圏のWordPressテーマです。
- 世界中のユーザーが多い
- 備え付けのページビルド機能がある
- 自由自在に高いデザイン性が作れる
直感的にランディングページが作れるWordPressテーマがX theme(エックステーマ)です。
海外ではElementorやThrive Architectのようなページビルダー系のWordPressプラグインを使って、ランディングページを作るケースが多いです。
しかし、X themeではそれらのページビルダーを必要としません。cornerstoneという備え付けのページビルド機能が実装されています。
難点は
- ページスピードが重い
- カスタマイズ性がありすぎて面倒くさい
- そのうえマニュアルも英語
- ブログと併用はなかなか現実的ではない
というポイントがあります。X themeの上位版(PRO)を購入した上で断言しますが、初心者から中級者にはおすすめできません。
個人的には好きですが、扱いが難しいとは感じます。
Divi(ディビ)
世界中で最も使われている高機能WordPressテーマ「Divi(ディヴィ)」
最近では日本ユーザーも増えています。Diviも実装されているページビルド機能で、直感的に操作してランディングページを作ることができます。
上で紹介したX themeは日本語に未対応ですが、Diviは日本語にも対応しています。
そのため英語が苦手でも、日本語で操作をしてガッツリとランディングページを作ることができます。
Diviは249ドルです。日本円で27,000円ほどです。少し高いですが、このWordPressテーマ1つで色々なタイプのWebサイトを不自由なく作れます。
また日本国内のWordPressテーマよりも利用者が多く、機能も段違いにレベルが高いので、ランディングページを備えたWebサイトを作るなら「買い」です。
また要望があればDiviの操作解説を動画でおこないます。
OptimizePress(オプティマイズプレス)
現在まで12万人を超えるオンライン起業家、マーケター、起業家、経営者によって支持されているWordPressテーマです。
Optimizepress(オプティマイズプレス)はただのページビルダーではありません。このWordPressテーマを使うことで、効果実証済みの高い成約率を叩き出すランディングページを超高速で作り上げることができます。
2年前まで私もOptimizepress(オプティマイズプレス)でランディングページを作っていました。
このページで紹介しているランディングページが作れるWordPressテーマのなかでも、トップクラスでおすすめです。
Clickfunnelsという英語圏のシステムを知っていて、かつClickfunnelsはまだ手が出ない小規模な起業家にはOptimizepressをおすすめします。
価格はClickfunnelsよりは手頃です。ただOptimizepressも月額17ドルかかってきますので、ある程度収益が出ている起業家におすすめします。初心者にはおすすめしません。
【当サイトの例】WordPressでランディングページを作る
ここからは私個人の意見です。ランディングページが作れるWordPressテーマを探しているかもしれませんが、ランディングページはWordPressプラグインで作ることをオススメします。
WordPressプラグインを使うことで、WordPressテーマよりも自由にランディングページを作れます。
例えば、私のサイトのトップページを見て下さい。
このトップページは、WordPressプラグインで作っています。デザインは自由自在に設計しています。
また、商品やサービスの販売ページ、オプトインページもWordPressプラグインで作れます。
このオプトインページもWordPressプラグインでサクッと作りました。
実は、WordPressテーマでランディングページを作る必要はないのです。もし、WordPress上で自由にランディングページを作りたいなら、下の解説記事をご覧ください。
>>WordPressページビルダーBrizyの使い方・完全ガイド
当サイトで使っているランディングページを作るWordPressプラグインを紹介しています。当サイト読者からも、好評のページビルダーです。
自信をもっておすすめします。
【まとめ】WordPressでランディングページを作る
この記事ではLP(ランディングページ)が自由自在に作れるWordPressテーマを厳選して紹介しました。
紹介したWordPressテーマは、私が実際に触った経験があります。私自身が保有していたり、取引先のWebサイトで用いられています。
そのため、ここで紹介したWordPressテーマを使えばランディングページが作れることをお約束します。
この記事を読んで質問があれば、気軽に記事下のコメント欄に書き込んでください。ではまた。
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